引用元: 【八重山】石西礁湖 この夏の海水温の上昇で97%のサンゴが白化し5割超が死滅 「さらに増えると予想され厳しい状況」


1: しまんちゅ ★ 2016/11/24(木) 09:18:50.10 ID:CAP_USER

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白化による死滅後、藻類に覆われて茶色く変色したサンゴ=沖縄県の「石西礁湖」で2016年10月4日撮影、環境省那覇自然環境事務所提供

沖縄・石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖(せきせいしょうこ)」で97%のサンゴが白化し、5割超が死滅していることが、環境省那覇自然環境事務所が9~10月に実施した調査で分かった。

7~8月の前回調査から大幅に悪化しており、同事務所は
「9月上旬まで高い海水温が続いたことが影響した。死滅群体はさらに増えると予想され、厳しい状況だ」としている。

 調査は9月29日~10月4日に水深2~7メートルの35地点で実施した。 前回調査(7月26日~8月17日)で89.6%だった白化率は97%にまで進行し、「全体が死滅した群体」も前回の5.4%から56.7%に増加。
「全体が完全に白化している群体」は23.1%、「一部白化・一部死滅・全体的に色が薄い群体」は17.2%だった。

沖縄気象台によると、6~8月の八重山諸島周辺の平均海面水温は30.1度で、気象衛星の観測が始まった1982年以降で最も高かった。 春に終息したエルニーニョ現象や地球温暖化の影響で海面水温も高い状態が続いたといい、これが大規模なサンゴの死滅につながったとみられる。

八重山ダイビング協会の安谷屋(あだにや)正和会長は
「5割以上が死滅していると聞いてショックだ。八重山諸島の観光にも影響は大きく、強い危機感を持っている。
サンゴの種類で世界一と言われるこの美しい海を守っていくためにも、移植などできる限りのことをやっていきたい」と話している。

石西礁湖と白化東西に約20キロ、南北に約15キロ広がる国内最大のサンゴ礁海域。世界でも有数の生物多様性を誇るが、今年7月ごろからサンゴの白化が目立ち始めた。

白化はサンゴの体内に共生している植物プランクトンの褐虫藻が高水温などのストレスを受けて失われ、白い骨格が透けて見えるようになる現象。
白化したすぐ後のサンゴは生きているが、状態が長く続くと死滅する。

毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20161124/k00/00m/040/021000c

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